【スタジオ紹介】インタラクティブアートスタジオ




メディアアートコアのインタラクティブアートスタジオの紹介です。
触覚、映像、音をインタラクティブに扱うインターフェースの開発など、工学と表現領域にまたがる研究を行っているスタジオです。





■研究内容
インタラクティブアートスタジオでは、新しい科学技術を用いた表現や新たなコミュニケーションの形について研究を行っています。
デジタル技術を応用したインタラクティブアートやCGアニメーション、公共空間でのデジタル作品やユビキタスコンテンツの制作など、社会との関わりの中で表現を思考するメディアアート作品の制作・研究とデジタルメディア作品の制作を支援する基礎技術の開発をします。




■学外での活動
情報処理学会主催のインタラクションやデジタルコンテンツEXPO(DC EXPO)へ参加したり、毎年4月に開催されるふしぎ祭エンスでは子供向けの電子工作ワークショップを行うなど、学外での活動もしばしば行っています。また西スコットランド大学と合同でシンポジウム、展示会を開催するなど、国外との関わりも多いです。





■機材
面白そうなものは試してみるというスタンスなので、研究室には機材がたくさんあります。その中からいくつか紹介します。

-ヘッドマウントディスプレイ
VRにはかかせません。
-Kinect
カメラ、深度センサを搭載したデバイスです。人間の動きをキャプチャしたり、様々なことに使えます。
-RICOH THETA
360°全方向の写真が取れるカメラです。


 


-ドローン
 

-3Dプリンター
プロトタイプの制作によく使います。
-Arduino
-視線計測装置
-AppleWatch
-レーザーカッター
-電子工作類
など…
まだまだ掘り出し物がたくさんあります。



■進路・就職先
首都大学東京大学院 電通 富士通 Canonなど
自ら会社を立ち上げた人もいます。


研究室のWEBサイトはこちら
http://ideea.jp/



■担当教員名とプロフィール
















串山 久美子

専門分野は、メディアアート、インタラクティブアート、バーチャルリアリティ、市触覚研究。1980年より人と空間の関係をテーマに、映像と音と温度、触覚を融合させたメディアアートや視触覚ディスプレイの技術の開発を行っている。表現のみならず、デジタルサイネージや障害者支援など日常の情報活動をも支援する触覚コミュニケーションの可能性を提案している。作品や研究はSIGGRAPH Art GallaryやArs electronica、日本での科学館のコレクションとして発表されている。



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