【スタジオ紹介】製品サービスデザインスタジオ




プロダクトデザインコアから、製品・サービススデザインタジオの紹介です。造形芸術、科学技術、人文学などの幅広い分野に通用するデザインを扱い、商品の企画から生産までのプロセスに関しても精通しているスタジオです。





■研究内容

造形芸術、科学技術、人文学などの幅広い分野と結びつく総合的な研究を指向し、これらと関連したモノづくりはもちろん、デザインの問題解決能力を備えることを目標とします。また、商品企画を始め、デザイン戦略、開発、生産に至るまでの全てのプロセスを理解、体験するなど意味のあるデザインイノベーション活動を通じ、モノの新しい価値を見つけ出すことを目指します





■学外での活動
毎年、外部の企業や学部と連携したプロジェクトを同時に複数進行させていきます。SAMSUNGとの連携によるプリンタのデザイン、日野市との連携による日野おもてなしロボットのデザイン、サービスロボットインキュベーション、serBOTinQによるロボット開発、タマパックとの連携によるCASIO腕時計のパッケージデザインなど、外部の人と関わることによってリサーチからコンセプト立案、アイディエーション、デザイニング、プレゼンテーションといったデザインの流れを学ぶと共に、デザインにおける人との関わりや個人の技術を身につけていきます。








■機材

Mac Book Pro
→ほとんどのひとはmyPCを保持しているが、持っていないひとはノートPCを借りることができます。
Windows Desktop PC
→KeyShotやCINEMA4Dといった高解像度レンダーやハイエンド3DCADであるCATIAからミドルエンドのRhinocerosを搭載。
Canon Pro-10S
→RGBによる高画質印刷が可能なインクジェットプリンタ。
3Dプリンタ
→3DCADで書き出したSTLデータを立体として出力できるプリンタ。
プロジェクター
→毎週のゼミやプロジェクトにおけるプレゼンテーションで使用する。






■進路・就職先
Panasonic・CITIZEN・ FUJITSU・CASIO・FUJITSU GENERAL・GK DEZIGN・FUJIFILM・TOYOTA・MISAWA・JANOME・JVC KENWOOD



■担当教員名とプロフィール


















金 石振

韓国釜山生まれ
国民大学工業デザイン科卒業
東京芸術大学院デザイン科修了
東京芸術大学院デザイン科博士課程博士号取得
製品・サービスデザイン、未来社会研究、未来家電デザイン、製品イノベーションデザイン、サスティナブルデザインなどを研究。KIM Seokjin「Product Design 基礎と実践」を著書。


IAGW2017

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